TradingViewでのインジケーター利用方法(共通)
TradingViewでインジケーターを利用する方法について解説します。基本的にどのインジケーターでも利用方法は同じです。ただし招待のみのスクリプトは作成者の許可が必要です。
- インジケーター検索の基本的な利用方法
- よく使うインジケーターをお気に入りに登録する
- 各スクリプトページからお気に入りに登録する
- 内蔵インジケーターとカスタムインジケーターの見分け方
- TradingView活用のヒント
インジケーター検索の基本的な利用方法
チャート画面で上部のツールバーから「インジケーター」ボタンをクリックして、インジケーター検索画面を開きます。
インジケーター検索の画面が開くので、検索窓にキーワードを入れてインジケーターを見つけます。右の検索結果の画面は上下にスクロールできます。結果から追加したいインジケーターをクリックすればチャートに適用されます。
よく使うインジケーターをお気に入りに登録する
よく使うインジケーターには「☆」を付けてお気に入りに登録する事ができます。クリックする毎に☆が付いたり、消えたりします。
お気に入りに登録されたインジケーターは、左メニューの「お気に入り」を押すと表示されます。
各スクリプトページからお気に入りに登録する
それぞれのインジケーターページからお気に入りに登録することもできます。各スクリプトページを開いて、スクリプトの説明の右下にある「お気に入りスクリプト(Add to Facorite Scripts)」ボタンをクリックしてお気に入りに追加します。
(お気に入りに追加されると、青反転となります)
インジケーター検索画面の左メニューから「お気に入り」を選択。右にお気に入りインジケーターの一覧が表示されるので該当のインジケーターを探します。ともできます。また右の一覧画面は上下にスクロールできます。
内蔵インジケーターとカスタムインジケーターの見分け方
左のサイドメニューで「内蔵」をクリックすると、TradingViewが提供するインジケーター/ストラテジーだけが表示されます。
「公開ライブラリ」をクリックすると、ユーザーが作成したインジケーター/ストラテジーだけが表示されます。
検索結果からも見分けることができます。「内蔵」の下に表示されているものが内蔵のインジケーター、「公開ライブラリ」の下に表示されているものがユーザー作成のカスタムインジケーターです。
カスタムインジケーターは、画像の矢印の様に「詳細」ボタンから、各スクリプトページを開くことができ、インジケーターの詳細が確認できます。
TradingView活用のヒント
TradingViewでは各シンボルにページが用意されています。シンボルページでは、チャートやアイデア、ニュースなどの情報のほか、メータ型式で表示されるテクニカル分析も見ることができます。例えばこちらはユーロドルのページです。